新月と満月
月は約28日間のサイクルで、新月から満月、満月から新月になります。つまり1か月のうちに新月の時期と満月の時期が存在するのです。それぞれの時期にからだや心に影響があると言われています。
満月の時期
満月の時期には生物の出産が多く、植物も実をつけやすいと言われています。農業の分野では月の満ち欠けサイクルを考慮に入れて種まきや収穫のスケジュールを決めるということもあるようです。満月の日には右脳と左脳のはたらきが入れ替わり、感情的になりやすく衝動的に動きやすいとも言われており、そのために事件や事故が起こりやすいという話もあります。なんとなく体や心の調子が優れないときには月のバイオリズムが関係している可能性があります。
月のサイクルを利用した体調の整え方
夜空の月を見るだけでもホルモンの分泌を促すそうですが、月の満ち欠けのサイクルを利用したボディメイクをご紹介します。
新月~満月まで
新月は「始まり」の意味を持ち、満月は「完了」の意味を持ちます。満月までに摂取したものは吸収しやすくなると言われています。そのため、満月をむかえるまでに達成できる目標をたててトレーニングや食生活の見直しを行ってみましょう。
満月~新月まで
逆に満月~新月へと戻るのは、自分のからだをリセットするタイミングです。この時期にはデトックスをしたり、次の新月~満月のタイミングに目標達成できるよう自分と向き合う時間を作ってみましょう。
満月の日の過ごし方
満月の日は副交感神経優位になると言われています。現代社会では交感神経が有意になる場面が多く、バランスが悪くなってしまっている方が多いです。そのため満月の日は副交感神経を意識的に整えてみましょう。
#1 起床時のコップ1杯の水
朝起きた時にコップ1杯の常温の水を飲むと、大腸が刺激されて副交感神経が活性化されます。
#2 腹式呼吸
腹式呼吸で深い深呼吸をゆっくりと繰り返し行うことで、副交感神経が刺激されリラックスすることができます。
#3 半身浴
ぬるめのお湯でゆっくりと半身浴をすることもリラックスに最適です。香りのよい入浴剤やエッセンシャルオイルなどを入れると一層リラックスできます。汗をかくので水分補給をしっかりとしながら、半身浴しましょう。
#4 ストレッチ
ヨガやストレッチなどを気持ちよく感じる程度に行うことも有効です。また、ゆっくり歩いたり姿勢を正して過ごすこともおすすめです。
#5 肌ざわりの良い服
そのほか部屋でのんびりする際には、肌ざわりのよいものを身につけると副交感神経が刺激されます。やわらかい生地のTシャツや、サテンのパジャマ、ふわふわなタオル生地の靴下などがおすすめです。
まとめ
月と人の関係は不思議なものです。信じる人信じない人がいるとは思いますが、せっかくならボディメイクのスケジュールをたてるために月の満ち欠けを意識してみてはいかがでしょうか。
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