楽しいイベントが多い年末年始。多くの場面でお酒を楽しむ機会があると思います。お酒がダイエットに良くないということは分かっていても、完全に断ち切るというのはなかなか難しいですよね。本記事ではお酒を飲む際に知っておきたいことをご紹介します。
お正月太りをしてしまう人の割合は?
まず覚えておきたいことは、どのくらいの人がお正月太りをしているのかということです。正月太りに関するデータによると、
- おおよそ4人に3人がお正月太りをしている
- 平均で2kg程度増えている人が6割
という結果が出ており、意識せずに過ごしてしまうとほぼ確実に正月太りしてしまうということが分かります。
糖質ゼロでもお酒を推奨しない理由
糖質ゼロなら問題ないとお考えの方もいらっしゃるでしょう。しかし、スリムブライドでは基本的には糖質ゼロであってもアルコールは推奨していません。「糖質制限中にお酒を飲みたくなったら選ぶべきはこれ!」でも簡単にご紹介していますが、アルコール摂取は以下の点でダイエットに悪影響があるのです。本記事ではアルコールがダイエットに良くない理由を詳しくご紹介します。
食欲を増進させてしまう
フレンチのコースなどで食前酒を飲む習慣がありますが、食前酒を飲むと胃液の分泌量が増え、食事の消化を促してくれます。このように、アルコールには胃の活動を活性化し食
欲を増進させる効果があるのです。ボリュームたっぷりの食事をとる前にアルコールを少量摂取するのは理にかなっているのですが、ダイエットという点では向いていないことは明らかです。
加えて、酔うことで脳の判断力が低下してしまうと脳が満腹感を感じにくくなってしまいます。普段なら食べない深夜のラーメンなども気軽に手を出してしまうことになります。
筋肉の分解を促進してしまう
アルコールを摂取すると体内で「コルチゾール」という物質が増えます。このコルチゾールには筋肉を分解する働きがあります。せっかく高たんぱく質な食事とトレーニングを重ね筋肉を増やそうとしても、アルコールを摂取することでコルチゾールが筋肉を分解してしまうのです。少なくとも筋肉を増量させている期間は、アルコールの摂取は避けたほうが効率的と言えるでしょう。
体脂肪の合成を促進させる
肝臓でアルコールを分解する際、脂肪の合成を進める酵素が発生します。この酵素により中性脂肪が増えてしまいます。また、肝臓はアルコールを異物とみなすため、優先的に分解しようとします。すると一緒に摂取した食べ物の分解は後回しになります。このため、分解されていない食べ物の糖分が脂肪として蓄えられてしまう可能性が高くなるのです。
どうしてもお酒を飲む機会がある場合は
ビタミンB1の多い食材を一緒に食べる!
糖質の低いお酒を選ぶことに加え、つまみとしてビタミンB1を多く含む食べ物を摂取するようにしてください。ビタミンB1はアルコール摂取により排出される有害物質を対外に出す効果があります。加えて、お酒を飲んだ翌日の体のだるさなども予防することができます。
ビタミンB1を多く含む食べ物は以下です。
- 豚肉やレバー、ささみなどの肉類
- 鮭、まぐろ、うなぎなどの魚類
- お豆腐、枝豆、納豆などの大豆製品
- 卵黄、チーズ、ピーナッツなど
まとめ
年末年始に今までの努力を台無しにしてしまわないように、お酒との付き合い方に気を付けて過ごしましょう。しかし、もし万が一、羽目を外して予定より飲みすぎてしまったとしても、それですべてが水の泡になるわけではありません。そういった場合には、スリムブライドのトレーナーにご相談いただき、体勢を立て直すように心がけてみてくださいね。
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